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2016年5月14日 (土)

イタリア国鉄(FS)の奇妙な車両たち(2)FIAT製のディーゼルカー等

ディーゼルカーは、初期から中期にかけて自動車メーカーも参入して他の鉄道車両とは趣が異なるデザインの車両が製造されていました(特にフランスとかフランスとか)。
 
イタリア国鉄(FS)についても有名な自動車メーカーが鉄道車両製造に参加していて面白い形状の車両がいて模型化されているので紹介します。
 
■Rivarossi (製番 HR2037) ALn556型ディーゼルカー(2両セット)

Aln556_01

Aln556_02

一つ目の特徴は前面などのデザイン。自動車メーカーで有名な"FIAT"が製造したディーゼルカーとあって当時の自動車デザインの影響をうけたものと思われる独特の丸っこいデザインは、まるで今の”ゆるキャラ”のよう。

Aln556_03

Aln556_05

Aln556_04

Aln556_07

もう一つの特徴はえらい車体断面が小さいこと。同じスケールの車両と比べると本当に同じスケール・同じ軌間?と思ってしまうほど違う。(FSのE444電機と比較)

Aln556_08

正面から見ると、左のE444と比べると高さと幅が全然違う。右の小さいスケールであるTTゲージ(1/120)のBR101の方がサイズ的に近くなってしまうぐらい小さい。

Aln556_09

試しにTTゲージの機関車と客車と並べてみたが挟んでみるとそんなに違和感ない。

追記
こちらの記事を見ると、2両or3両の連接構造にしたATR100、ATS1という車両もあるようです。

Atr100

scalaeNNe  FS ATR 100 e ATS 1
 
■O.S.Kar(製番2012) イタリアの模型メーカーO.S.KarからでたAltn 444 3001 という形式のディーゼルカー(実機はこちらも自動車等を作っているOM(Officine Meccaniche)製)。
Aln 772という通常のディーゼルカー(こちらも製品化済)をベースに中央に展望席を設けたものです。一般の茶色塗装とは異なり黄緑色の派手な塗装です。
 

Altn444_01

Altn444_02

Altn444_03

このディーゼルカーも丸っとした独特の面構え。

Altn444_04

Altn444_05

観光用のためか通常の座席ではなくイタリアらしく凝ったデザインの座席になっている。

Altn444_08

Altn444_06

Altn444_07

展望席もかなり作りこまれています。

参考動画
Littorine イタリアのディーゼルカーの系譜
Recuperate due storiche “Littorine” ALn 556 保存車両の輸送時映像
Come si conduce una ALn 772? 展望車Altn444の元となったAln772の保存機
 
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