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2016年5月22日 (日)

自分独自のタンポ印刷する手段

ヨーロッパの鉄道模型車両を見ると、虫眼鏡でみないと分からないぐらい小さい字で形式表記などが再現されていてとすごいと感動するのですが、こんな小さい文字どうやって塗装しているんですかね?とお店の人と会話したりすると「タンポ印刷(またはパッド印刷)Tampondruck
」でやっているとのこと。

 

Tampo3

 

Tampo4

HOゲージの表記印刷例。10円玉の厚みより小さい文字で印刷されている

 

Tampo5
ちなみにZゲージだとさらにさらに小さく10円玉の厚さなら5,6行は余裕で印刷できるレベル。もはや普通のデジカメではうまく撮影できず「USB特撮カメラ」で撮影。

メルクリンの作成行程の映像でタンポ印刷している映像がある。茶色のゴム状のパッドを車体に押し付けて印刷している。

 

タンポ印刷(パッド印刷)の説明 デザインを凹状に表した製版にインクをつけて、やわらかいゴム状のパッドに押し付けて凹んだ部分のインクを転写し、さらに対象物にパッドを押し付けて再転写することで印刷。複雑な形状にも印刷可能。
 
自分は改造派ではないのでやったことないですが、もし車両の塗り替えするとこれらの表記は消えてしまい諦めるしかなく、デカールやインレタによる表記など別の手段を取るしかないのですが、もし自分独自でタンポ印刷できたらどうだろう?と探してみたら以下のような会社がありました。
■特殊印刷・パッド印刷 「安心堂

 

・少量ロットから作業を依頼することが可能

・依頼するのではなく、手動式小型パッド印刷「なんでもくん」 、製版用の「ライトボックス」というのも販売しており自宅で製版、タンポ印刷可能

 

なんでもくんの特徴  値段等記載
なんでもくん製版手順  普通のプリンタでデザイン作成→ライトボックスでデザインを製版に当て作成→「なんでもくん」で製版にインク→やわらかいパッドにインク転記→対象物に押しつけ印刷
動画なんでもくん操作 ゴルフボールの表面に印刷
 で、実際に鉄道模型に適用して自宅でやろうとすると、一式揃えるのに10万以上かかるので工作をばりばりやられるような方でないと割に合わないかもしれません。

 

 次に実施するとして、どれだけの小さい文字が可能かというと、最初の製版を作るための元ネタを印刷するプリンタの精度とその元ネタを製版に感光?して凹みを作る精度によると思われ、おそらく上記写真のZゲージレベルはさすがに無理と思われる。
 また車両の狙った位置に転写する技術&根気(トライ&エラー)が必要となってくるはず。
 といったことが想定されますが、”デカールではイマイチ”などこだわりがある場合はまずは少量ロットの依頼をしてみるのもいいかもしれません。(あるいはやわらかいパッドと製版する部分だけ入手してそれ以外の治具などは自前でなんとかできるか)

 

 

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