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2017年8月20日 (日)

アクションカムにクローズアップレンズを付けて鉄道模型動画を撮る

以前「アクションカムのパンフォーカスで全体にピントのあった鉄道模型動画を撮る」の記事で、アクションカムAEE Magicam s71はズーム付きで他のアクションカムと比べて対象物を大きく歪み少なく撮影できるのですが、20cm以上近づくと最短撮影距離を超えてしまいボケるという弱点がありました。

そこで、ネット上でクローズアップレンズを使って最短撮影距離を短くしている例がありましたので実施してみました。
 
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【1】クローズアップレンズの取り付け
クローズアップレンズは、一眼カメラのレンズの前面に取り付け、近づけてより対象物を大きく撮影できるものです。
一眼カメラ用レンズの前面にはネジが切ってあって口径にあったクローズアップレンズを簡単に取り付けることが可能ですが、今回のアクションカムAEE Magicam s71 にはそのような仕組みはありませんので、取り付けできるように加工が必要です。
今回の用途では、激しく揺れる環境では使用しないので、簡易的に取り付けました(いざとなれば現状復帰可)。
※クローズアップレンズは手持ちの46㎜のものを使用
・アダプターリング37mm→46mm:レンズを取り付けるための土台に使用
・鉄道模型の収納ケースなどに使われるウレタンフォーム

Cam01

Cam04

見ての通りで、
(1)レンズの周りに3片のウレタンフォームを両面テープで貼り付け
(2)その上にアダプターリングのネジ部分が挟まるような切込みを入れる
(3)切込みにネジ部分を挟む感じでアダプターリングを載せる
(4)外からテープでアダプターリングを固定

Cam05

クローズアップレンズをねじ込むとこんな感じです。
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【2】撮影距離
クローズアップレンズを取り付けて撮影距離がどのくらいになるかを試してみました。

Cam06

(1)ノーマル(最短距離20cmまで。最大は無限遠)
 

Cam07

(2)クローズアップレンズ+2取付(最短距離15cmまで。最大は1.5mぐらい)
 

Cam08

(3)クローズアップレンズ+6(+2と+4の2枚重ね)取付(最短距離10cmまで。最大は30cmぐらい)
 
度が強いクローズアップレンズを付けるほど最短距離は短くなりますが、最大の距離も短くなってしまいます。
元々アクションカムで鉄道模型を撮影したい主旨は「ピントが無限遠の特徴があり、模型車両・列車の先頭から最後までピントが合っている映像が撮影できる」なので、撮影したい対象により使い分けかなと思います。
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【3】撮影例
2017年国際鉄道模型コンベンションでの撮影例です。
 
通常のカメラだと被写界深度が浅くなり一部にしかピントが合っていない映像になりやすい地上目線の視点を多めに撮影してきました。
 
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・クローズアップレンズを装着することで、以前より近くのものを撮影できるようになっています。
ただし、それでも近すぎてボケていたり、逆に数メートル先まで映っている場合に遠くがぼけて車両がはっきり見えなかったりしています。
この辺は撮影時のレンズ選択ミスなところはあるので次回に生かせればと思います。
 
・撮影した一部に、左側に変な光が映り込みがあるものがありました。クローズアップレンズの取り付けの際に左側が空いているのでそこからの光がクローズアップレンズに反射したようです。何かしらの形で隙間を防ごうと思います。

13

 
・あと、やはり手振れが目立つ(ズーム5倍にしているのでなおさら)。
自宅なら三脚等で固定して撮影することで回避できるが、こういった一般客もいっぱいいる展示会ではなかなか難しい。
 
手振れは撮るときに揺れないように気を付けるぐらいしかないが、根本敵対策としてはスマホ・アクションカム用のスタビライザーの導入か、Sonyの空間手振れ補正付きアクションカム(3倍ズームまで)に機種変更するとか必要かな。
 
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