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2018年6月

2018年6月23日 (土)

模型的紹介[NHK1977年]ヨーロッパ国際特急(6)オートクシェット

南フランス観光の中心ニースの朝からです


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「パリを夕方出発した夜行寝台列車が到着しました。」

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機関車の後ろに食堂車、その後ろに寝台車が連なってます。

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「寝台車の後ろには、マイカーを積んだ車両がつながっています。フランスではオートクシェットと呼ばれ乗客が寝台車でぐっすりと眠っている間に車も一緒に運んでくれるというわけです。」
ドイツだとAutozugと呼ばれている列車体系ですね。

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「車を降ろして乗客に渡す人たちは「ジョッキー(競馬の騎手)」と呼ばれいかに早く乗客に車を渡すかが彼らの使命です。」
「このサービスシステム(オートクシェット)、乗客の評判は上々でフランスだけでなく多くの国で採用されてます」

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「こうして車を受け取った乗客達は思い思いのバカンスを楽しむため旅立っていきました」
 
※書籍からの補足:この日は車運車は3両で乗用車は54台積まれていたが、駅に到着・車運車を積み下ろし位置に移動・ジョッキーが乗客に車引き渡し完了までに30分かからなかったとのこと。

「取材班はフランスに別れを告げ、スイスにやってきました。」

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「アルプスのふもとを走る山岳鉄道ブリエンツ・ロートホルン鉄道です。1日に9往復、55分かけて登っていきます」。書籍ではこのころ大井川鉄道と姉妹鉄道になったことが記載されてました。

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この後取材班はスイスのローカル列車に乗りバーゼルに向かいました。

2018年6月17日 (日)

模型的紹介[NHK1977年]ヨーロッパ国際特急(5)ミストラル号

パリから出発したTEEミストラル号の様子です。


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ミストラル号の通過シーン。ステンレス客車の中に1両だけ赤車体に白い帯の古いキャピトール号用の客車が混じってました。

「ミストラルとは南フランスのローヌ川沿いに吹き降ろす風のこと。国内列車でTEEに加えられているのはミストラルだけです(補記:この後いくつかの国内列車でTEE名乗るのは増える)」

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ミストラル号の社内。

※ここで?となるナレーションが。
「客車は1等車と2等車、1・2等の併用車に分かれています。定員は1等車が54人、二等車が66人」

TEEなのでオール1等車のはず。この後の末期でもミストラルは2等車併結してないと思うので何か勘違いしているのかも(コンパートメント車とオープン車の違いとか?)

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「こちらは車内バーです。チーズやサンドイッチもありますが、乗客のお目当てはやはりワインのようです。」

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「車内バーの外れには売店。日用品や装飾品、土産物が売られてます。」

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食堂車は乗車前に予約が必要。フルコースにたっぷり2時間はかけるとのこと。

※書籍から補足:
食堂は回転率悪すぎで赤字とのこと。
予備知識では理髪室やタイピストなどがいるビジネスコーナーがあると聞いていたが1977年の時点でとっくに廃止されていたとのこと(赤字のため)。そういえばJouefのTEEミストラル客車セットにはそんな区分の車両もあったような。

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車内の犬の様子。廊下や乗車口付近だけでなく、食堂車の中にも連れてきて他の客も撫でてたりする。

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牽引する”CC6501”型機関車の運転室。

※書籍からの補足:リヨン駅で運転室に行き、フランス国鉄広報局発行の「ミストラル車内撮影を許可する」メモを運転手に見せたが「これは車内と書いてあるが、運転室も良いとは書いていない」と突き返されたが、「まあいいよ」というので乗せてもらったとのこと(乗ったらすごい親切だったらしい)。


パリを出てから9時間。ニースにつく頃には日もとっぷり暮れていました(午後10時25分)。


前回:模型的紹介[NHK1977年]ヨーロッパ国際特急(4)パリのリヨン駅からミストラル号乗車
次回:模型的紹介[NHK1977年]ヨーロッパ国際特急(6)オートクシェット

2018年6月 9日 (土)

南武鉄道の本

地元のJR南武線は、東京中心部へは向かわず川崎-立川間の首都圏周辺部を横断する鉄道の一つで、まぁ地味なんですが鉄道趣味的にはごくたまにネタが出てきたりします。

(いつも見ている欧州鉄道系ブログでもたまに南武線ネタがでてくるとおぉとなってしまいます)
先日、本屋に行ったらこんな本があったので買ってしまいました。

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戦前の南武線がまだ南武鉄道という私鉄だったころの車両なので、当然ながら現物を見たわけではないですが(自分が知っている南武線は国鉄103系のお下がり4色混成編成が走ってたりEF15貨物輸送末期あたりくらいから)、
元南武鉄道の車両が戦後に地方私鉄に払い下げられたことなどは何となく知っていたので具体的な内容を知ることができました。
 
下に映っている車両は、本を見た後に確か鉄コレで出てたよな・・・、というのでゲットした元南武鉄道モハ100型のNゲージです。

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まあ人気の車両ではないので、中古屋のばら売りエリアから各数百円で確保しました。
オレンジ色のが総武流山電鉄のもので、茶色・クリームのはフリーだそうです。
本と見比べると3次型をモデルにしているらしい。
勢いで買ってしまったがこれからどうするか・・・。

2018年6月 3日 (日)

模型的紹介[NHK1977年]ヨーロッパ国際特急(4)パリのリヨン駅からミストラル号乗車

次の映像は、パリを出発するところからスタートです。


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「パリは行先毎に駅が別れており、ここリヨン駅は南フランスやイタリア方面への始発駅です。」

※補足:バカンスに出かける人の荷物はすさまじくスーツケース2,3個では済まず「2、3週間が当たり前というのが我々のバカンス観とはスケールが違う」との評。ポーターの用意した台車に載せて駅構内へ入っていく。

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「ちょうどバカンスシーズンを迎え、リヨン駅はコートダジュールなど地中海沿岸へ避暑に出かけようという人でにぎわっています。」

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「たくさんの身の回り品と合わせて犬も同伴です。」

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「フランスのTEE「ミストラル」を牽く機関車は”ゲンコツ”という愛称で知られています。」

誰が言い出したか不明ですが、1977年時点で日本では”ゲンコツ”という呼び名は広まっていたようです(フランス語では違う単語表現なので、どなたかがうまい表現を最初にされたのでしょう)。

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「午後1時20分、「ミストラル」は南フランスのニースに向けて出発しました。」

※補足:このミストラルは満席で、後を追うように臨時のミストラルも出発。
ちなみに、少し古い型のステンレス客車(DEV Inox)+赤い荷物車が反対のホームにちらちら見えてますね(おそらくL.S.Modelsなどで模型化していたタイプか)。


前回:模型的紹介[NHK1977年]ヨーロッパ国際特急(3)エトワール・デュ・ノール号乗車
次回:模型的紹介[NHK1977年]ヨーロッパ国際特急(5)ミストラル号

2018年6月 1日 (金)

ドイツ蒸機の模型が欲しくなる動画

ドイツ蒸気機関車をBR01から順番にBR44までを紹介している動画。

現役時代(戦前、戦後東西ドイツ)の映像が中心で、初めて見る映像が多く

「あ、これの模型あるな。」->「欲しい」となりそうです。

Deutsche Dampflokomotiven Teil 1- German Steam Trains Part 1
 

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