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2018年6月17日 (日)

模型的紹介[NHK1977年]ヨーロッパ国際特急(5)ミストラル号

パリから出発したTEEミストラル号の様子です。


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ミストラル号の通過シーン。ステンレス客車の中に1両だけ赤車体に白い帯の古いキャピトール号用の客車が混じってました。

「ミストラルとは南フランスのローヌ川沿いに吹き降ろす風のこと。国内列車でTEEに加えられているのはミストラルだけです(補記:この後いくつかの国内列車でTEE名乗るのは増える)」

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ミストラル号の社内。

※ここで?となるナレーションが。
「客車は1等車と2等車、1・2等の併用車に分かれています。定員は1等車が54人、二等車が66人」

TEEなのでオール1等車のはず。この後の末期でもミストラルは2等車併結してないと思うので何か勘違いしているのかも(コンパートメント車とオープン車の違いとか?)

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「こちらは車内バーです。チーズやサンドイッチもありますが、乗客のお目当てはやはりワインのようです。」

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「車内バーの外れには売店。日用品や装飾品、土産物が売られてます。」

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食堂車は乗車前に予約が必要。フルコースにたっぷり2時間はかけるとのこと。

※書籍から補足:
食堂は回転率悪すぎで赤字とのこと。
予備知識では理髪室やタイピストなどがいるビジネスコーナーがあると聞いていたが1977年の時点でとっくに廃止されていたとのこと(赤字のため)。そういえばJouefのTEEミストラル客車セットにはそんな区分の車両もあったような。

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車内の犬の様子。廊下や乗車口付近だけでなく、食堂車の中にも連れてきて他の客も撫でてたりする。

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牽引する”CC6501”型機関車の運転室。

※書籍からの補足:リヨン駅で運転室に行き、フランス国鉄広報局発行の「ミストラル車内撮影を許可する」メモを運転手に見せたが「これは車内と書いてあるが、運転室も良いとは書いていない」と突き返されたが、「まあいいよ」というので乗せてもらったとのこと(乗ったらすごい親切だったらしい)。


パリを出てから9時間。ニースにつく頃には日もとっぷり暮れていました(午後10時25分)。


前回:模型的紹介[NHK1977年]ヨーロッパ国際特急(4)パリのリヨン駅からミストラル号乗車
次回:模型的紹介[NHK1977年]ヨーロッパ国際特急(6)オートクシェット

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コメント

こんばんは。
シーズンにはこんなに混んでいたのですね。
(4)で臨時のミストラルの話がありましたが納得です。
ちなみにこういう臨時の場合、続行運転で時刻表には載らないようです。
車内風景は間違いなくミストラル用のミストラル69だと思います。
手持ちの雑誌に図面が載っていたので見たところ、定員はコンパートメントが6席×8室=48席、オープン客車は両端がドアの関係で各1席少ないので46席でした。
模型でもそうなっていました(笑)

座席の件は、やっぱり何かしら情報間違いのようですね。スタッフも海外鉄道の専門家では無いし、当時はインターネットも無いので再確認のしようが無かったのかもしれませんね。
こういう車内のにぎやかさや車内バーや売店、食堂車のさまざまなアイテムなどが模型で再現できたらいいだろうなと思いますがすごい大変だろうな・・・。

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