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2020年5月31日 (日)

塗料撹拌機の作成(マッサージ機改造)

匂いとかが少なく家庭で使いやすい塗料として、ファレホやアクリジョンといった水性塗料が普及してきていますが、

使い方のコツをネットで調べると「よく撹拌しないとダメ」「100回振れ」「全力で振れ」といった

とにかくすごい撹拌をしないと色が薄かったり定着が弱かったりするらしいです。

そういった情報に恐れおののき、安く撹拌できる装置を作ることにしました。

アマゾンなどネット通販で、「振動マッサージャー」とかで検索すると500円前後の価格帯で販売している以下のものを購入して改造することにしました。

(なお、たいていが中国からの発送で今のご時勢なので届くのに1~2か月かかってしまうかも。)

Kaku00

 

Kaku01

届いたものはこんな感じです。

USBケーブルをつなぎ上から押し込むと、上部と下部をつなぐ白いゴム部分が縮んで、電気接点がつながり振動モーターが回転する仕組みです。

押し込まないと振動しないのでは、塗料撹拌機として使うには面倒なので

USBケーブルをつないだら振動するように改造します。

 

Kaku02

蓋を回転させると、このように電池ケースが現れUSB,電池兼用だったのかと初めて知りました。

なお、黒い部分がUSBケーブルの接続口です。

 

Kaku042

4つのねじを外すと、モーター側のバネと電池ケース裏の電機接点が見えます。

常時通電するために、バネを伸ばして電池ケース裏の電気接点と常時接触するようにします。

 

Kaku03

Kaku05

組み立て直します。あと最初に外した蓋のグレー部分は外しておきます。

 

Kaku07

ひっくり返します。この3つの突起の上に塗料を置く器を付けます。

百均の10cmぐらいの器です。

Kaku09

この器の底に百均の「滑りにくい吸着シート(ダイソー、洗えば吸着力が復活するもの)」を貼ります。

振動の際に塗料瓶が動かないようにです。

Kaku062

そして、マッサージャーの下に百均の滑り止めシートを敷きます。

Kaku10

3つの突起に両面テープを貼って

Kaku11

箱の中心がマッサージャーの中心になるように張り付けて

Kaku12

完成です。丸い突起の上にちょこっと着いているだけなのですが、振動させても外れなかったので一旦は良しとします。


Kaku13

実際に動かしてみます。

USBケーブルをつなぐと振動が始まりますが、そのままだと緑の滑り止めシートごと動き始めてしまいました。

そのため上の写真のように滑り止めシートに何かしら重しを置いて動かないようにしてください。

Kaku14

ファレホやアクリジョンの容器を何本も同時に振動させられます。

Kaku15

250mlのアクリジョンのエアブラシ用うすめ液(これも撹拌必要とのこと)も置けます。

数か月おきの塗料メンテナンスとして複数容器まとめて撹拌させる運用ができそうです。

 


実際に撹拌させた感じですが、

・この撹拌機は横の振動が中心らしく、これだけでは何分実行しても、底のドロッとした感じが残っているので

  今まで「100回全力で手で撹拌」

  ↓

 「撹拌機で数分実行」+「数十回手で縦横撹拌」

といった感じでしょうか

・また、塗料の蓋を開けて実行してみると、場所によって中の振動具合が異なることに気づきました。

 この辺は器によっても変わりそうなので試しながらといったところでしょうか。

Kaku16

器の真ん中に置いたとき。震えてはいるが水面は波立っていない。

 

Kaku17

マッサージャーの突起より少し内側に置いたとき。

液面が波立っている。

 

最後に映像で実際の動きを見てください。

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